部長あいさつ
「考える」「創る」にこだわり、わかり易さを追求し、病院内の広告代理店をめざしています!
企画部では、患者さん・ご家族の方々が少しでも安心して病院での時間をお過ごしいただけるよう、パンフレット、HP、サイネージなど広報媒体の制作を行っています。イベントの企画運営にも携わり、新しいシステムの導入を積極的にすすめ、利便性向上のためKAIZEN活動を推進しています。私たちの取り組みを通じて、より安心して治療に臨んでいただけるよう、今後も「患者視点のわかり易さ」を追求してまいります。
董仙会 企画部長
神野 彩
企画部について
企画部では、法人全体の成長を促進し、医療の質の向上、効率的な運営、そして法人全体のイノベーションを支えるプロジェクトを企画・実行します。
また、病院が患者さんや地域社会にとって親しみやすい場所となることを目指し、病院のイメージアップにも積極的に取り組んでいます。
業務内容は多岐にわたりますが(下記別項目参照)、法人内の各部門と密に連携し、柔軟かつ迅速にプロジェクトを推進できる点が大きな強みです。例えば、通常 外部企業へ業務発注することが多い制作物のデザイン業務をすべて内製化することで、迅速な対応と大幅なコスト削減を実現しています。
業務内容
デザイン (制作物、動画作成、病院ディスプレイ、院内サイン(看板) 等)
デザイン業務は個人作業になりがちですが、定期的なミーティングを通じて、進捗確認はもちろん、チーム全体での知見共有やアイデア出し、デザインのブラッシュアップも行っています。デザインコンセプトからディテールまでトータルで行っています。
そのほかの業務内容
広報(例:メディア対応、SNS関連)、HP制作、マーケティング、ブランディング、サインデザイン、コンペへの参加、新規プロジェクトのアイデア出しとその実施、BCP/BCM策定補助、業績集制作、病院見学対応 等。
企画部が大切にしていること
デザインの力で「患者視点のわかり易さ」を創る
企画部では、病院で過ごす時間が少しでも快適なものになるように建物からチラシ、サインまで様々な広報媒体を提供し、「患者視点のわかり易さ」にデザインの力を活用しています。また公式LINEの構築のように、時代に即した新しいシステム導入を率先し、患者さんの利便性向上をめざし、最善を尽くしてまいります。
医療の未来をデザインする
董仙会は、20年以上も前よりDXの分野では医療界の風雲児です。そのような環境のもと企画部で働くことは、医療の未来をデザインすることに繋がり、ブランディングとして強力な体制ができています。病院運営に直接影響を与える重要なプロジェクトから、患者さん・スタッフ・自分達も楽しむことができるプロジェクトまで多彩なプロジェクトに関わり、多職種との交流やチームでの仕事を通じて、コミュニケーションやマネジメント、リーダーシップ力を養うことができます。デザイン未経験者でもデザインを基礎から学べ、スキルアップする環境が整っています。キャリアの幅を広げ、他では得られない経験とスキルを一緒に磨きましょう。
受賞歴
- 2016年日本サービス大賞 総務大臣賞
- 2017年グッドデザイン賞 ベスト100
- 2018年世界病院連盟賞 特別賞
- 2024年病院広報アワード 広報誌部門:優秀賞、その他の部門:特別賞
保有機器
大型印刷機・360度カメラ・GoPro(アクションカメラ)・ドローン導入予定・各種Adobeソフト
Microsoft Teams、生成AI
学会活動
学会:2024年度 第65回全日本病院学会 当部署から3名、3演題発表あり(口頭発表)
論文:学会発表後は論文執筆することを推奨
(論文執筆の未経験者でも伴走型指導で執筆可能)
法人内TQM・EK活動に積極的に参加し、日々のKAIZENを言語化・視覚化している
データ
見学者対応:約300人
フライヤー:制作種類:20種類以上、年間枚数:約100万枚以上
冊子:制作種類:15種類以上
サインデザイン:地域連携コーナー設置 「ユニバーサル外来」プロジェクトリーダー